葉酸不足で起こる神経管閉鎖障害について

葉酸が不足している状態で妊娠してしまうと、胎児は神経管閉鎖障害を持って
生まれてきてしまう事が分かっています。この神経管閉鎖障害は1万人に6人程の
確立で見られる障害で、決して多いわけではありません。

 

インターネットを使って調べてみると、この障害が発症してしまう理由には様々なものがあり、
一概に葉酸の不足だけが原因で無い事も分かっている様でした。ですが、妊娠前〜妊娠初期に
葉酸をしっかりと摂取していると、神経管閉鎖障害を持って生まれてくる確立を下げる事が出来る
のです。

 

神経管閉鎖障害の主な原因2つ

神経管閉鎖障害には主に2つの原因があると言う事が分かりました。
1つ目の原因は両親からの遺伝です。

 

これが原因の場合はどうする事も出来ず、どんな予防をしても残念ながら防ぐ事は
出来ないでしょう。2つ目は葉酸不足によって神経管閉鎖障害になってしまうと言うものです。
こちらの場合は、妊娠前〜妊娠初期に一定量の葉酸を毎日摂取する事である程度の
予防が出来るとされています。

 

葉酸の摂取方法は、サプリメントで行うことをおすすめします。
なぜなら、食品から摂取をするのは難しく、十分な量をコンスタントに摂れないからです。
葉酸サプリなら手軽に毎日摂取が出来るので面倒くさがりな人でも続けられます。

 

神経管閉鎖障害とはどんな障害なのか?

神経管閉鎖障害と聞いてもどんな障害なのか理解できないと言う人も多いでしょう。
周りにこの障害を持っている人がいなかったり、興味が無かったりすれば分らないのも
当然の事です。神経管閉鎖障害は主に2つの種類があるとされています。

 

一つ目は二分脊椎と呼ばれているものです。
これは、神経管の下の方が閉鎖してしまっている為に起こる障害です。
症状は、足が不自由だったり、全く動かなかったりと言う運動障害が1つ。
更には直腸機能障害と言った形で内臓にも障害がある場合があります。

 

二つ目は無脳症と呼ばれる障害です。
無脳症と言う名前を耳にした事がある人は多いと思います。
これは、神経管の上の方が閉鎖してしまう為に起こる障害です。

 

無脳症は、体は普通と同じ様に作られるのですが、頭は殆ど作られません。
胎児の時期に目の辺りまでは作られますが、おでこから上が無く脳等も無いのが特徴です。
心臓は動いているので胎児の時は生きている事が出来ますが、産まれてしまうと長くても
数時間〜1日で亡くなってしまうでしょう。

 

現在では、エコー等の検査で判断する事が出来、
もし無脳症だと分かった際は中絶手術を受ける事も出来ます。